パラパラチャーハンは美味しいチャーハン。
米の水分はあまりうしなわずに、
米と米が離れているチャーハン。
シンプルな玉子チャーハンで美味しい。
鍋をあおりすぎると、
パッサパサチャーハンにすぐなってしまう。
しっとりチャーハンは美味しいチャーハン。
The町中華。
ワシワシとガツガツ食べられる。
大きな具材が入っていても、
さらに美味しい。
パラパラチャーハンの人気。
漫画「美味しんぼ」に洗脳されたと思う。
あの頃はグルメ、食の漫画が多かった。
火力。
鍋から放たれた米が、
直火に当たってパラパラになる。
中国の人のお話の回。
それから、
「料理の鉄人」。
中華の鉄人との対決はパラパラチャーハンだった。
パラパラチャーハン=高級チャーハン
の形が作られた。
そもそも日本のお米はチャーハン向きではない。
日本のお米はジャポニカ種。
世界の中では1割程度の品種。
ジャポニカは炊いてあげると美味しい。
世界のお米はインディカ種がメイン。
チャーハンにすると活躍。
日本ではタイ米=臭い米の年があった。
日本で人気がないのは、
米を輸入した年に
美味しくない食べ方をしていたから。
のちにみかさの一件。
パラパラチャーハンは高級中華。
しっとりチャーハンは町中華。
ガチ中華はなにチャーハンを食べさせるのかな?
これは日本独自のチャーハン文化のおはなし。
パラパラチャーハンでも、
しっとりチャーハンでも、
美味しければ優勝!