I橋代表、2020年12月はこの本をめくりました

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読書感想のネタ

I橋代表、2020年12月はこの本をめくりました 

K七です。

読書の記録を残しておきます。

 

キングスレイ・ウォード「ビジネスマンの父より息子への30通の手紙」

東レの佐々木常夫さんが薦めていた本です。 
息子が大学に入るところから入社し社長になるまでに
父親が息子にアドバイスの手紙を送るという建付けです。
訳本ならではの遠回しな表現なのでかったるいのですが、
サマリーにして自分のものにすることが大事です。
 

梯久美子「散るぞ悲しき」

これも佐々木常夫さんが薦めていた本です。 

硫黄島総指揮官栗林忠道中将の半生です。

家族に宛てた手紙を中心に組み立てているのが素晴らしいです。

おそらく国家という圧力によって葬られたものが

こういった取材で世間で出てきたのが素晴らしいのです。

右とか左とかではなく読んだほうがいい本です。

一緒に『「玉砕総指揮官」の絵手紙 栗林忠道』を副読本にしてください。

実際の絵手紙が一冊にまとめられています。

 

藤原和博「本を読む人だけが手にするもの」

リクルートにいた著者が読書の大切さを説いた本です。

本当に、これから先の日本では、

「本を読む習慣がある人」と「そうでない人」

に二分される階層社会がやってくると思います。 

ニュースで浅く情報を収集して、本で深堀りするわけです。

K七は、藤原和博さんの文章がちょっと鼻についてあまり好きではないです。

 

高濱正伸・平沼純「子どもを本好きにする10の秘訣」

この本も読書の大切さを説いた本です。

無理に読書をさせるのではなく、

家に本を置いたり、親が本を読んで

読書の環境を作ることが大切です。

本は知らない事を教えてくれる素晴らしいものですね。 

 

村松謙一「いのちの再建弁護士」

テレビ東京系でドラマになりました。

潰れそうな会社をどうにかする弁護士の話です。

出口治明さんや冨山和彦さんなど経済メインの切り口の本だと

会社は潰した方がいい、ゾンビ企業は淘汰すべき、

となるのですが、この本には、

会社は潰してはいけない、会社は人、人生が詰まった有機体だからだ、

となります。

破綻、自殺ではなく、

破綻しても再出発ができる環境になってほしいものです。

読書の際も両極を知ることが大事です。 

 

K七のまとめ

 

多読なので浅い読み方なのですが、

読書をしていて良かったと感じることが多くなってきたころです。

人生死ぬまで勉強ですなあ

 

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