I橋代表、2020年11月はこの本をめくりました

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読書感想のネタ

I橋代表、2020年11月はこの本をめくりました 

K七です。

読書の記録を残しておきます。

 

名古屋隆行「質問する問い返す」

岩波ジュニア文庫です。 

若手社員に使えるかと読みました。

著者は共同通信社の記者です。

コーチングのような本ではなく、

自ら考え抜く人間を育てたいという本です。

もっとも日本マスコミはジャーナリストではないので、

斜に構えて読んでしまうK七でした。

 

加地伸行「大人のための儒教塾」

この本は読んでよかったです。

繰り返し読んでおきたい本です。

仏教を学ぶなら、まず儒教を学んでいないと片手落ちでしょう。

論語が儒教ですが、日本では朱子学が主流だったでしょうか。

論語は世界に誇る素晴らしい書ですが男尊女卑だったりもします。

リベラルアーツのなかで宗教は重要な学問です。 

宗教はなにかといえば、

死んだらどうするか、どう処理するか

を示してくれるもの。

一神教と多神教。

日本では神道と仏教になります。

仏教といってもインド仏教と日本仏教は違います。

インド仏教なら死んだら火葬して、

遺灰は海や川に流したり山や森に埋めます。

墓は作りません。

日本の仏教は儒教と融合しているのです。

そういうことが書いてあったりします。

 

K七のまとめ

 

儒教の本を一冊読めたのは人生のプラスになりました。

論語ではなく儒教の本を読んだことが大事なのです。

ただ、著者には強めの政治的な偏りを感じるので、

そこはバランス感覚を持って読むことが必要でしょう。

 

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