【BLUE GIANT (10)   石塚真一】はマンガなのにジャズの音色が聞こえてくる名作

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読書感想 第49冊

BLUE GIANT (10)

 

石塚真一

 

小学館

 

ビッグコミックスペシャル

 

 

 

K七です。

今日は初めてマンガを読んでみますね(笑)

前に絵本は読みましたー

 

 

 

 

 

 

やっぱりおおかみ 佐々木マキ【読書 第24冊】 - K七のまずは30記事を目指します!

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石塚真一??

 

漫画家です。

茨城出身。

南イリノイ大学、サンノゼ州立大学在学中の経験から

『岳 みんなの山』を描いて、2008年まんが大賞を受賞した。

 

 

 

今は『BLUE GIANT SUPREME』が連載中で、

紹介する『BLUE GIANT』は日本時代の前編で

単行本全10巻なんです。

2013年から2016年の作品です。

 

 

 

主人公は、仙台市の高校生、宮本大。

のちにこの名前で大変な思いをしますが、

またそれは別の話(笑)

 

 

 

彼がジャズに魅せられバスケを辞めテナーサックスを始める話から始まります

 

日本で仲間を探しバンドを組みながら成長していく物語です。

大がテナーサックスTS

あとは、ピアノPf、ドラムDrのトリオを結成します。

マンガですから音は聞こえませんが、

読んでいると身体がスイングするような、

涙が出るような感じがする不思議な作品です。

 

 

 

この10巻は衝撃的な結末を迎えます

 

ネタバレはしませんが、

『岳』を読んでいたら予測できる展開かもしれません。

それにしてもコクな展開です。

 

 

 

ちなみに前作の『岳 みんなの山』は、

民間の山岳救助ボランティアである島崎三歩の物語。

長野小諸出身。

北アルプスに寝泊まりしている、といったマンガです。

2003年から2012年の作品で、

2011年に小栗旬主演で映画になっています。

単行本は全18巻。

K七もすべて持っています。

 

 

 

前向きにさせてくれる本、おすすめします

 

夢は追い続けるもの

努力は惜しまないこと

どの作品も全力な主人公で勇気が湧きます!

 

 

 

ご覧いただきありがとうございます。

よく頑張った!!

 

 

 

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