会議がうまくいくたった3つの方法
下地寛也
今日は会社用の読書です。
コクヨの会議の本ですね。
サマリーです。
会議の傾向
①ほとんど事務局任せで、参加者から発言がでない会議
②活発な発言は出るが、いつも時間オーバーで話がまとまらない会議
③参加者が互いに牽制し合いギスギスした思い空気の会議
筆者が考える良い会議
①参加者からたくさん意見が出て
②それでも時間内に結論に達し
③会議中リラックスした雰囲気があったとき
進行役が意識すること
①アイデアマネジメント(参加メンバーから意見を引き出す)=ひらめき
②タイムマネジメント(時間内に結論を出す)=はかどり
会議の段取りをメンバーと共有しておく
会議における決め方
1.決裁者の直感
2.議論で全員合意
3.参加者の多数決
4.評価項目で評価
会議内容の告知
何のため、何を議論する、何ができれば終わる、会議なのか
③チームワークマネジメント(会議の空気をつくる)=ここちよさ
会議の空気をほぐしていく
「聴く」「褒める」「書く」
会議の流れ
①「準備」から始まって
②「テーマ設定」へうつり
③アイデアや意見をたくさん出していく「発散」行動となり
④出された意見をまとめていく「収束」
⑤そして最後の「まとめ」
ポイントは「発散」と「収束」
会議の種類
①創造会議 …アイデア企画会議、問題解決会議
②定型(非創造)会議 …連絡・伝達会議、調整・交渉会議、意思決定会議
タイプ別対応法
①批評家 コメントは検討項目のひとつとして捉える
②演説家 話の切れ間に、全体のルールとして短く話しましょう、と伝える
③専門家 進行役が代表者として内容について質問する
④傍観者 積極的な参加を促すコメントをする
進行役のマインド、ホスピタリティが大切
会議の進め方に困っている方におすすめです
会議は司会者が大事ですね。
あと段取りも大事です。
ご覧いただきありがとうございます。