星野リゾートの教科書
サービスと利益 両立の法則
中沢康彦
日経BP社
前に
星野リゾートの事件簿 中沢康彦【読書 第13冊】 - K七のまずは30記事を目指します!
を紹介しました。
そのあとに、同じチームで出版されました。
『事件簿』は、読み物テイストです。
こちらの『教科書』は、ビジネス書ですね。
「星野佳路社長のネタ本30冊&実践事例」と表紙に謳ってます
ポーター『競争の戦略』と華仙亭有楽
コトラー『コトラーのマーケティング・マネジメント 基本編』とアルファリゾートトマム
『The Myth of Excellence』とコールセンター
『マーケティング22の法則』とヤッホーブルーイング
『いかに「サービス」を収益化するか』とアルツ磐梯
ヤンカールソン『真実の瞬間』とサービス
『ONE to ONEマーケディング』と星のや軽井沢
『ブランド・エクイティ戦略』と軽井沢高原教会
『ビジョナリーカンパニー』と経営ビジョン
『1分間顧客サービス』とタラサ志摩ホテル&リゾート
『1分間エンパワーメント』と白銀屋、青森屋
内村鑑三『成功の秘訣』と星のや京都
このほかにもテキストがあり計30冊を取り上げています。
経営には教科書が大切
中小企業ほど教科書通りの意味が大きく、思い切った経営判断に踏み切れると。
教科書の選び方は、
一、本を探す
それも書店に1冊しかないような古典的な本ほど役に立つと。
二、次に読む
1行ずつ理解し、分からない部分を残さず、何度も読む。
すべてを理解すると。
三、それを実践する
理論をつまみ食いしないで、100%教科書通りにやってみること。
カスタマイズしないことが大事だと。
成功している星野社長の本だから読んでおきたい
K七は経営者ではないので今すぐは必要ありません。
後学のために勉強を進めたいと思っています。
I橋代表、T橋さんには、今すぐお勧めします!
ご覧いただきありがとうございます。