年上の義務
山田玲司
光文社
良いタイトルですよねー
光文社のほかの本を読んでいて、
『年上の義務』の広告をみて、即買ってしまいました!
山田玲司とは
漫画家です。
作品は、「Bバージン」、「ゼブラーマン」です。
私はあまり知りません。申し訳ありません。
「ゼブラーマン」は映画になってましたよね。
「愚痴らない」「威張らない」「ご機嫌でいる」
年上の義務は
「愚痴らない」
「威張らない」
「ご機嫌でいる」
良いと思います。
時代は変化する。
年上と年下の関係も変わった、ということです。
これもわかります。
6章のQ&A集は勉強になります。
個々の問題に答えが載せてあります。
役に立つので、ぜひ読んでみてください。
途中からちょっと納得できないことも書いてある
若者は劣化していないが、大人は劣化している。
若者は大人を尊敬できない。
あたりになると、ちょっと極論かなあ、です。
日本は豊かになった、豊かな時代の人間関係
ひと昔の上下関係は強制されたところがありました。
儒教の影響も強かったと思います。
昔は拘束、束縛は少なからずあったでしょう。
今は情報があふれる時代です。
昔よりひとりひとりが自由になった、縛りが弱くなった。
そう思えば良い時代になったとも言えます。
広い家がいい人、広い家は落ち着かない人、いろいろいる。
ちょっと貧しいくらいがいい人、リッチがいい人、人はまちまちです。
愚痴らない、威張らない、ご機嫌でいる、で生きていこう!
この3つはすばらしいです。
K七が足りないところでした。
最近、会社では愚痴りますし、不機嫌です。
反省です。
早速3つを実践しますよ!
ご覧いただきありがとうございます。