年上の義務 山田玲司【読書 第22冊】

年上の義務

 

山田玲司

 

光文社

 

 

良いタイトルですよねー

光文社のほかの本を読んでいて、

『年上の義務』の広告をみて、即買ってしまいました!

 

 

 

 

 

 

山田玲司とは

 

漫画家です。

作品は、「Bバージン」、「ゼブラーマン」です。

私はあまり知りません。申し訳ありません。

「ゼブラーマン」は映画になってましたよね。

 

 

 

「愚痴らない」「威張らない」「ご機嫌でいる」

 

年上の義務は

「愚痴らない」

「威張らない」

「ご機嫌でいる」

良いと思います。

 

時代は変化する。

年上と年下の関係も変わった、ということです。

これもわかります。

 

 

 

6章のQ&A集は勉強になります。

個々の問題に答えが載せてあります。

役に立つので、ぜひ読んでみてください。

 

 

途中からちょっと納得できないことも書いてある

 

若者は劣化していないが、大人は劣化している。

若者は大人を尊敬できない。

あたりになると、ちょっと極論かなあ、です。

 

 

 

日本は豊かになった、豊かな時代の人間関係

 

ひと昔の上下関係は強制されたところがありました。

儒教の影響も強かったと思います。

昔は拘束、束縛は少なからずあったでしょう。

 

今は情報があふれる時代です。

昔よりひとりひとりが自由になった、縛りが弱くなった。

そう思えば良い時代になったとも言えます。

 

広い家がいい人、広い家は落ち着かない人、いろいろいる。

ちょっと貧しいくらいがいい人、リッチがいい人、人はまちまちです。

 

 

 

愚痴らない、威張らない、ご機嫌でいる、で生きていこう!

 

この3つはすばらしいです。

K七が足りないところでした。

最近、会社では愚痴りますし、不機嫌です。

反省です。

早速3つを実践しますよ!

 

 

 

ご覧いただきありがとうございます。