星野リゾートの事件簿 中沢康彦【読書 第13冊】

星野リゾートの事件簿

 

なぜ、お客様はもう一度来てくれたのか?

 

中沢康彦

日経トップリーダー

 

日経BP社

 

 

 

星野リゾート、星野佳路社長について興味を持ちました。

優れたターンアラウンドの手法で旅館を次々と立て直しています。

仕事でもターンアラウンドからのV字回復を求められています。

星野リゾートの本をまず一冊、と思いこの本を読みました。

 

 

 

 

 

 

中沢康彦とは

 

新聞記者から日経ビジネス日経トップリーダー副編集長だそうです。

この本のあとに、「星野リゾートの教科書」を出しています。

そちらは読んでいるところです。

 

 

 

問題解決からの再生

 

この本は、11件の問題を取り上げ、それの問題解決からの再生をつづっています。

アルファリゾート・トマム

古牧温泉 青森屋

アルツ磐梯

村民食堂

星のや 軽井沢

ホテル ブレストンコート

ヤッホー・ブルーイング

ゾナー

アンジン

蓬莱

 

 

 

人材とマーケティングの大切さ

 

それぞれの案件に、それぞれの解決をするわけですが、

星野社長は人を大事にして、考える社員を育てているのでしょう。

エンパワーメントというやつでしょうか。

 

 

 

また、マーケティングなど情報収集と分析の話が必ず書いてあります。

投資するところはしっかりする。

やるべきことはきっちりとやる。

そういうことも学びとれますね。

 

 

 

経営を考える人は読んでください

 

もやもやしたものを解決する糸口が得られそうな本です。

今の私にはまだ早すぎましたね。

 

 

 

ご覧いただきありがとうございます。