【日本のフュージョン featuring CASIOPEA 3rd】読書感想 第5冊

日本のフュージョン featuring CASIOPEA 3rd

THE DIG presents

 

シンコーミュージック・エンターテイメント

 

 

 

私の好きな音楽はフュージョンなんです。

インストゥルメンタルの曲がないやつです。

わからないですよねー

マイナーですよねー

 

 

 

 

 

 

フュージョンってどんなジャンル?

 

そんな説明はこの本には特に書いてありません。

わかっている人が手に取る前提だから。

クロスオーバーと言われてましたし、

ジャズ・フュージョンなんて言われかたもあります。

いろいろな音楽の合体した新しいジャンルがフュージョンです。

 

 

 

もっと分かりやすい言い方をすれば

上質なBGMに使われている曲という感じです。

テレビでもラジオでも街中でもよく流れてます。

ラジオの天気予報とか交通情報なんかはフュージョンが多いです。

 

 

 

小学校から中学校のころ聴いていたのが、

THE SQUAREでCASIOPEAです。

日本の2大フュージョンバンドなんですが、

その2バンドを取り上げたのがこの本です。

 

 

 

CASIOPEAはスリル、スピード、スーパーテクニック

私はスクエア派なんですが、

この本のメインはカシオペアです。

CASIOPEAは進化を重ねて今はCASIOPEA3rdです。

 

 

 

代表曲はうーん

一般的ではないですが、ASAYAKEとか。

クイズドレミファドン前のROLANDの提供番組のオープニング曲でした。

たしか…

 

 

 

今は脱退しましたけど、

キーボード向谷実さんが作曲した

東急東横線渋谷駅の列車発車曲が一番有名かもしれません。

 

 

 

CASIOPEAはタレント揃いのバンドです

 

先日、BS12のカセットテープミュージックで

マキタスポーツさんが

カシオペアの野呂一生さんにあこがれてギターを始めたと言ってましたね。

 

 

 

ドラムの神保彰さんは天才と称されますし、

ベースの鳴瀬喜博さんはナルチョ、チョッパーの神様です。

櫻井さんもそうですが、

とにかくタレント揃いのバンドです。

 

 

 

SQUAREといえばF1グランプリのTRUTH

私のフュージョンは宝島で始まるので

THE SQUAREですね。

テレビ神奈川とかテレビ埼玉でとにかくよく流れてました。

そのタイトルを調べて、近くの図書館で借りたのが最初ですね。

当時はカセットテープでしたね。

 

 

 

SQUAREの代表曲はTRUTHですね。

フジテレビF1のオープニング曲です。

あのエグゾーストノート、アイルトン・セナ、アラン・プロスト。

その流れでフジテレビのツールドフランスでは、

CHACERという曲も使われましたね。

 

 

 

伊東たけしさんのリリコン(あえてリリコン)、

本田雅人さんのサックス、

和泉宏隆さんのピアノと作曲、

安藤まさひろさんのギター、

すべてが交わってSQUAREという感じのバンドです。

 

 

 

優しい気持ちになりたい人に読んでもらいたい

 

そして聴いてもらいたい、

そんな本です。

 

 

 

ご拝読ありがとうございます。