【世界がもし100人の村だったら 池田香代子】世界観を身に着け、地球に貢献するという事 読書感想 第82冊

世界がもし100人の村だったら

 

池田香代子再話

 

C.ダグラス.ラミス対訳

 

マガジンハウス

 

 

K七です。

 

 

田坂広志『なぜ、働くのか』で

世界観を学ぶための本として

世界がもし100人の村だったら』を

取り上げていました。

www.knana.tokyo

 

 

世界がもし100人の村だったら』は

2001年の本です。

 

 

この時の世界の人口63億人を100人として

さまざまな問題を人口で例えています。

ちなみに2015年には世界の人口はすでに73億人となった

とされています。

15年で10億人も地球の人間は増加したのです。

 

 

すべての富のうち

6人が59%をもっていて

みんなアメリカ合衆国の人です

74人が39%を

20人が、たったの2%を

分けあっています

衝撃的です。

 

 

村人のうち

1人が大学の教育を受け

2人がコンピューターを

もっています

けれど、

14人は文字が読めません

だから日本人はエリートだと、

田坂広志は言っているのでしょう。

 

 

けれどなにより

あなたは

生きているからです

死生観です。

生きている事に感謝しましょう。

1日1日を大切に生きましょう。

 

 

このメッセージを人に伝えてください。

その場しのぎしてその人の一日を照らしてください。

キリスト教徒向けの文書です。

でも、キリスト教以外の人も知っておくべき事実です。

 

 

K七のまとめ

 

知っている事の大切さです。

世界を俯瞰で見ることができる。

世界に役立つ行動をとり、

世界のためになる人物になる。

カッコ良すぎですけど、

日本人に求められている使命だとも思います。

 

 

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