I橋代表、2020年10月はこの本をめくりました

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読書感想のネタ

I橋代表、2020年10月はこの本をめくりました 

K七です。

読書の記録を残しておきます。

 

畑村洋太郎「失敗を生かす仕事術」

失敗学の畑村先生の本。

失敗を生かすことが下手な日本、日本人。

第二次世界大戦のそれぞれの戦いを次の戦いに活かせたかどうかが、

日米の差になったという考えもあります。

働いていて思う事は、失敗を活かせていない人間が多いことです。

日本人はみなが思うより楽観主義者だと思います。

 

丹羽宇一郎、伊丹敬之「まずは社長がやめなさい」

伊藤忠の丹羽さんの本です。

2001年の著。

丹羽さんの社長、部長の本を読む中で古いこの本を読んでみたくなりました。

日本式経営の長所、短所を明確に語っています。

2021年になっても問題は解決していませんね。

というより日本式経営は悪化の一途です。

 

南野忠晴「シアワセなお金の使い方」

岩波ジュニア新書。

高校の家庭科の先生がお金について記しています。

新人社員の教育用に買いました。

「正しいパンツのたたみ方」のほうがピンときましたね。

昔は人と関わらないとお金は稼げないものでした。

今はネットがあるので人と関わらなくても稼げます。

なんならテレビに出演するよりユーチューバーやトレーダーのほうが稼いでいます。

若年層へのお金の教育は急務だと感じます。

 

森清「働くって何だ」

岩波ジュニア新書。

新入社員の教育用に買いました。

お孫さんとの会話もあり、

若い人に分かりやすく進んでいきます。

K七は年をとりすぎてあまり響かなかったです。

 

丹羽宇一郎「仕事と心の流儀」

伊藤忠の丹羽さんの本。

これは2019年です。

組織人としての自らの経験を挙げて働く事の本質を語っています。

具体的な話が多く大変勉強になりました。

中間管理職の方におすすめしたいです。

 

芳沢光雄「リベラルアーツの学び」

岩波ジュニア新書。

これはリベラルアーツを知ろうと思い読みました。

芳沢先生は佐藤優氏が推奨したブルーバックスの

「新体系・高校数学の教科書(上・下)」

「新体系・中学数学の教科書(上・下)」

の著者です。

リベラルアーツにおける数学について記しています。

ちょっと思っていたのとは違う本でした(笑) 

 

K七のまとめ 

岩波ジュニア新書と伊藤忠の丹羽さんの本が多め。

岩波ジュニア新書は学生・生徒向けに簡潔な記述が多いです。

入門書として優れた本がある一方で、

内容には気を遣っているため

やや物足りない本も多いです。 

 

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