I橋代表、2021年2月はこの本をめくりました

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読書感想のネタ

I橋代表、2021年2月はこの本をめくりました 

K七です。

読書の記録を残しておきます。

 

戸田久美「アンガーマネジメント」

アンガーマネジメント本。

サラリーマン向けでしょう。

どれか一冊というなら

この本でもいいと思います。 

一冊は読みたいところ。

 

磯田道史「感染症の日本史」

コロナ増加にあわせ

日本の疫病と世界の疫病について。

抗生物質がない時代ですから

ほとんど対処できていませんが、

どういったことが起きたかは勉強になります。

ダニエル・デフォー「ペスト」同様、

これから何が起きるのかを知ることができることは大変なことです。

 

ジョンPコッター「カモメになったペンギン」

変革プロセスをいかに成功させるか、

という論文がベースです。

ペンギンで寓話になっています。

組織論、チーム論、リーダーシップ論が分かりやすく描かれています。

まとめもあるので便利です。

 

池上彰・的場昭弘「いまこそ「社会主義」」

コロナで自由社会が感染の歯止めが効かないことを露呈するなか、

社会主義国では強制的なコントロールで拡大を抑えています。

日本は自由な国だと思っている国民が多いと思いますが、

かなり社会主義的だと分かると思います。

日本人にはそのくらいの枠が生きやすいのかもしれません。

 

栗林忠道「「玉砕総指揮官」の絵手紙」

硫黄島で亡くなった栗林中将繋がりで読みました。

家族に向けての絵手紙です。

太平洋戦争から時間が経ってきたので

見ることができた資料だと思います。

民間人ではなく軍人だったとしても、

戦争が家族を引き裂く悲しみしか感じません。

 

松原久子「驕れる白人と闘うための日本近代史」

佐々木常夫氏推し。

ドイツ語で書かれた本の日本語訳。

かなり珍しいですよね。

ヨーロッパ人は自己を正当化するが、

日本は江戸時代の鎖国でそれを上回るシステムを作り上げた。

ちょっと乱暴とも思える記述がありますが、

知らないことも多く勉強になる一冊。

自虐的な日本人は一度読んでおくべき書。

 

マシューサイド「失敗の科学」

失敗学つながりで読みました。

医療事故は繰り返すが、

航空機事故は繰り返さない。

失敗から学習できない組織大日本帝国。

失敗から学習する組織アメリカ。

よくたとえられますね。

 

下記は、会社仕事用に読みました

大森武「高校生が学んでいるビジネス思考の授業」

ジーンメリル「歯みがきつくって億万長者」

小宮一慶「一流のリーダーの考え方 二流のリーダーの考え方」

伊藤守「3分間コーチ」

高井浩章「おカネの教室」

青野奈々子「不正事例で基礎から学ぶコーポレートガバナンス新時代の内部統制」

「従業員不正の防止と事後対応」

冨山和彦「選択と捨象」

板倉雄一郎「社長失格」

 

K七のまとめ

ちょっと雑になりましたが、

まずはまとめておきます。

 

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