読書感想のネタ
I橋代表、2020年2月はこの本をめくりました
K七です。
読書の記録を残しておきます。
2020年2月はこの本をめくりまくりました
飯間浩明
「つまずきやすい日本語」
塚本健三
「患者に医療を取り戻せ」
出口治明
「本物の教養」
相葉宏二
「日本企業変革の手法」
野村克也
「エースの品格」
星崎尚彦
「0秒経営」
正垣泰彦
「サイゼリヤ おいしいから売れるのではない 売れているのがおいしい料理だ」
上司のH先輩からもらった本。
サイゼリヤ創業者。
サイゼリアではなくサイゼリ「ヤ」です。
マーケティングの教科書です。
K七はこの本を読み終わって、次の日にサイゼリヤに食べに行きました。
そんな気持ちになる本です。
「客数増がすべて」これだけでこの本を買う価値があります。
御立尚資
「使う力」
ボストンコンサルティンググループ日本代表。
使う力とは何か、経営知識を使う力、企画力を使う力、コミュニケーションを使う力、使う力を楽しむ。
頭でっかちになるなら行動しろということでしょう。
コリンパウエル
「リーダーを目指す人の心得」
上司のH先輩からもらった本。
アメリカの国務長官を務めています。
黒人ですが、アメリカ陸軍大将です。
組織リーダー論の最高峰ともいえる本の一冊でしょう。
組織に属していて部下を持ったときに読むことを強くお勧めします。
100分de名著
「マネジメント」
上田惇生氏がドラッガーの「マネジメント」だけでなく、ドラッガーの著書全般を通じて我々に伝えたいことについて解説した書。
人材、マネージャーについて勉強したい人向き。
この本はエッセンスだけなので、同氏の他の本をおすすめしたいです。
塩野七生
「日本人へ リーダー篇」
上司のH先輩からもらった本。
文藝春秋の連載を単行本にしたもの。
さまざまな問題について語っていますが、日本という国を中心として世界でどう生き抜くかという視点になっていると思います。
日本人よもっと勉強しろ、もっと頑張れってことでしょうか。
曽野綾子
「人間の基本」
上司のH先輩からもらった本。
2012年の書。
東日本大震災を受けて、人間とは何か、日本人とは何か、を説いてます。
話題は転々としますが、とても読みやすい調子で書いてあるのでお勧めします。
最後の最後は、人がひとりで生き抜いていく力の大切さです。
城山三郎
「よみがえる力はどこだ」
上司のH先輩からもらった本。
講演を再構成したものと吉村昭氏との対談が収録されています。
半生について触れています。
常に戦争が意識のなかににあるのだなぁと思います。
K七は高校生、大学生のときに城山三郎の本を読みました。
通産省の人事を描いた「官僚たちの夏」が印象強い作品でした。
東京工業大学リベラルアーツセンター篇
「池上彰の教養のススメ」
東工大で教鞭をとる池上彰が、同学の教授たちと対話形式で教養について論じていきます。
教養とは、から始まります。
日本の教養教育、哲学、文化人類学、宗教、生物学、アメリカの教養教育。
バラバラの分野なんですよね。
これが教養なんですよねぇ。
100de名著
「力なき者たちの力」
チェコの戯曲家ヴァーツラフ・ハヴェルの書。
社会主義からの体制転換の過程で執筆しています。
ハヴェルはビロード革命後、大統領になります。
K七にはかなり難しかったです。
K七のまとめ
2月は、1月に続いてめくりまくりました。
他部署の上司からもらった本がありましたからねぇ。
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