2019プロ野球オール写真選手名鑑
Slugger特別編集
日本スポーツ企画出版社
いやー恥ずかしい指摘をされました。
ブログの締めに
「ご拝読ありがとうございます」
とつづっていましたが、これは間違い。
拝読は拝見と同じなので、私K七が読んだ、ということ。
皆様に感謝申し上げる言葉ではありませんでした。
今日からは、「ご覧いただきありがとうございます」とか、
「お読みいただきありがとうございます」にします。
サッカーは開幕しました。
野球もオープン戦が始まりましたね。
今ごろから開幕当初が一番面白いと思っています。
意中のチームや選手が活躍できるかどうか、
想像を掻き立ててくれますから。
その相棒の一冊がこの選手名鑑です。
データ協力のデータスタジアムの力
この名鑑には、家族構成とか愛車とかそういう情報は載ってません。
この選手はチームにどれくらい貢献したかとか
このバッターは初球スイングはどのくらいの確率かとか
このピッチャーは球種はなにを持っていてどういう割合かとか
このキャッチャーは2塁まで何秒で投げられるのか
そんなことが載っている名鑑です。
NHKBS1の球辞苑って番組は面白いですよ。
野球データの面白さ満載です。
シーズンオフ中心の放送です。
今週の土曜は放送がありますので是非見てください。
西武の昨年の戦略は理にかなっていた
球場の分析がパークファクターとして載っています。
これを見ると甲子園とナゴヤドームが守備重視の球場だとわかります。
なのに、阪神は守備力がかなり低い。
中日は守備が良いがリリーフ陣が弱いから安定感がない。
なんて見立てができるわけです。
逆に神宮、メットライフ、横浜は点が入りやすい。打撃有利。
だからヤクルト、西武、横浜は打撃重視のチームだと面白いとなる。
たしかに西武は打撃力でパリーグを制しましたね。
想像力豊かな野球ファンに読んでもらいたい
選手名鑑もさまざまです。
ネットではなく、ぜひ書店でいろいろな名鑑を見比べてもらいたいです。
ご覧いただきありがとうございます。