おとなの教養
私たちはどこから来て、どこへ行くのか?
池上彰
NHK出版新書
日本はリベラルアーツの学習が弱いと言われているみたいです。
大学だと廃止論が出ている教養学部になるはずです。
リベラルアーツって何?
って思ったときに入門書になる本を探しました。
東洋経済かダイヤモンドの特集に載っていた書籍があって、
その1冊がこれです。
池上彰がやさしく書いたリベラルアーツ
池上彰はNHK記者からキャスター。
現在はジャーナリストとして活躍されています。
東工大の教授です。日経に連載をお持ちです。
池上彰は確かにベタなのかもしれません。
I橋代表は、なんだ池上彰じゃん、って言いますけど、
一冊、池上彰の本を読んでみてください。
僕らの知識レベルだと勉強になることばかり書いてありますから。
リベラルアーツの7分野
この本は7分野に分けてざっくりと説明されています。
宗教
宇宙
人類の旅路
人間と病気
経済学
歴史
日本と日本人
この本で面白かったのは、
世界は宗教を中心に回っていること。
や
病気がアメリカの歴史や第一次世界大戦終結に影響していること。
が大変わかりやすく書いてあるところ。
K七に力を与えてくれた一冊
当たり前のことを知らなかったので、
大変恥ずかしいと思いながらも
どんどん読める本です。
好奇心が湧き上がってくる感じがしましたね。
この本を読んでから、
読書のペースが上がりました。
そういう意味でも
私に力を与えてくれた一冊です。
ご拝読ありがとうございます。