【おとなの教養 池上彰】読書感想 第3冊

おとなの教養

私たちはどこから来て、どこへ行くのか?

 

池上彰

 

NHK出版新書

 

 

 

日本はリベラルアーツの学習が弱いと言われているみたいです。

大学だと廃止論が出ている教養学部になるはずです。

リベラルアーツって何?

って思ったときに入門書になる本を探しました。

東洋経済かダイヤモンドの特集に載っていた書籍があって、

その1冊がこれです。

 

 

 

 

池上彰がやさしく書いたリベラルアーツ

池上彰はNHK記者からキャスター。

現在はジャーナリストとして活躍されています。

東工大の教授です。日経に連載をお持ちです。

 

 

 

池上彰は確かにベタなのかもしれません。

I橋代表は、なんだ池上彰じゃん、って言いますけど、

一冊、池上彰の本を読んでみてください。

僕らの知識レベルだと勉強になることばかり書いてありますから。

 

 

 

リベラルアーツの7分野

 

この本は7分野に分けてざっくりと説明されています。

宗教

宇宙

人類の旅路

人間と病気

経済学

歴史

日本と日本人

 

 

 

この本で面白かったのは、

世界は宗教を中心に回っていること。

病気がアメリカの歴史や第一次世界大戦終結に影響していること。

が大変わかりやすく書いてあるところ。

 

 

 

K七に力を与えてくれた一冊

 

当たり前のことを知らなかったので、

大変恥ずかしいと思いながらも

どんどん読める本です。

好奇心が湧き上がってくる感じがしましたね。

 

 

 

この本を読んでから、

読書のペースが上がりました。

そういう意味でも

私に力を与えてくれた一冊です。

 

 

 

 

ご拝読ありがとうございます。