【読書の技法 佐藤優】読書感想 第1冊

読書の技法

 誰でも本物の知識が身につく熟読術・速読術「超」入門

 

佐藤優

 

東洋経済新報社

 

 

 

第1冊目は、今のK七の読書のやり方の基礎になった本、

つまり、どのように読書をしているか、のベースにさせもらった本を紹介するよ。

 

 

 

 

 

 

超速読と速読でどんどん読む 

K七の解釈だと、

この本で勉強になったところは、

まずどの本も最初は15分で読む、

はじめの部分、目次の部分、おわりの部分はしっかりと読んで、

なかの部分はどんどんページをめくる、というところだね。

 

 

 

その本を読むのに必要な基礎知識があれば

ポイントになる語句に気づく、

とのことだけど、

これは相当難しいと思うんですよ。

でも、真似てどんどんページをめくっています。

 

 

 

これはという本は二読、三読していく 

一読終わって、

これはという本だった時は、二回目の通読をする。

二読目の読み方は、

ポイントになるところに線を引く、

付箋を貼る、

こういった作業をしながら読むわけです。

 

 

 

二読終わって、さらに必要な時は三読目に入ります。

この三読目では、

線を引いた部分で、とても大事なところを

ノートなどに転記していく。

ここまでやるとなるとなかなか大変な作業ですよね。

 

 

 

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佐藤優は元外務省の分析官 

ご存知のとおり、佐藤優さんは、元外務省の分析官でロシア専門家です。

国策によって、鈴木宗男代議士らと共に逮捕されました。

この経緯については、

『国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて』

に詳しく記されています。

 

 

 

ハイレベルの情報分析とは、こういうものなのか、と驚かされます。

それ以上に、人生の敗北を感じてしまいました。

 

 

 

ご拝読ありがとう!